1月8日(土)に、momo初☆福祉分野の融資先となった、「NPO法人ふれ愛名古屋」運営による重度障がい児・児童デイ「natsu」に行ってきました。
親御さんとスタッフの方々、そして子どもたちの「ふれ愛」・「支え愛」・「理解し愛」・「わかち愛」を大切に、子どもたちの未来創りをしているデイケア施設です。私にとっては初の融資先訪問。わくわく。他のmomoレンジャーにとっては、うさぎ年になって初の融資先訪問。ぴょんぴょん。(心が。)
参加希望者が定員の10人を超えてしまうという、なんともmomoレンジャーの関心が熱かった今回の訪問。天気のいい土曜の昼下がり、レンジャー一行がたどり着いたのは、こざっぱりとしたきれいなマンション。3階にあるnatsuのお部屋へ。さっそく代表の鈴木さんが温かく迎えてくれました。ぞろぞろと奥に入って行くと、大きな窓から陽がいっぱいに注ぎ込む、明るい居間の様なスペースが。そこに子どもたちと、せわしく動き回るお母さん、そしてスタッフの皆さん。ちょうど子供たちのお食事タイムでした。
レンジャーも子どもたちもお互い緊張気味?の中、鈴木さんがいろいろと解説してくれます。事故の起きないような食事介助の工夫、子どもひとりに対しスタッフが一人はつくマンツーマン体制、トイレ介助のときの配慮などなど。さらにnatsuは完全バリアフリー!玄関から居間からお風呂まで、すり足でも問題なく移動できちゃいます!
なるほど~とお話をうかがっている間にも、momoレンジャー達の心中では、あるひとつの共通認識が芽生え始めます・・・。それは(この部屋むっちゃあったかい・・・!)ということ。そう、まるで節分もヒナ祭りも通り越したようなこの暖かさ!訪問団のなかには汗をかいている人さえいました。これも、子どもたちの体温調節に負担がかからないように、あえて部屋をポカポカに保っているのだそう。それでも子どもたちは全身しっかりと着込み、さらに毛布で十分に防寒されていて、それが印象的だったというmomoレンジャーも。他にも、私たちのくしゃみ一つで子どもたちを驚かせてしまう可能性の指摘など、現場だからこそ見える、説得力のあるお話が聞けました。
ところで上記のお話し中、鈴木さんの真横では、ひとりの男の子がまだ食事をしていました。この子もまた、愛くるしい!鈴木さんが説明する合い間に、一生懸命に体を動かしたり、声を出したり、笑ったりして、説明のお手伝い。鈴木さんいわく、子どもたちはお客さまが大好きだそう。これ、訪問momoレンジャーみんなが嬉しかった一言です。
さて、午後になり子どもたちが帰った後は、重症心身障がい児や、ふれ愛名古屋の事業指針についてさらに詳しく伺いました。それに続き、これまでnatsuの活動の中で撮影された写真のうち、一部をスライドショーで拝見しました。映し出される写真ひとつずつに、映っている子どもたちについての想いや、どんなイベントだったかを教えてくださいました。鈴木さんの表情は終始穏やかで、本当に子どもたちと過ごす毎日を楽しんでいる様子がうかがえました。最後はmomoレンジャー全員から、参加しての感想を発表することに。半日を通し様々な気付きや感情が生まれた私たちでしたが、それを言葉に置きかえて表現するのは案外難しいものです。それぞれが手探りながら、一生懸命に熱い気持ちを発信していました。
natsuの部屋を出発するころには日も暮れ始め、外は師走の冷たい風が吹いていました。それでも、鈴木さんをはじめとしたスタッフやお母さん方、そして子どもたちから元気のパワーをもらったmomoレンジャー一行は、体も心もホカホカでの帰宅となりました。
分からないものやことに対して、どうしても構えてしまう。でも、とにかく目て見て肌で感じると、伝わってくる気持ちや、新たに芽生える感情もあるんだな。とにかく先入観に押しつぶされないことって大切。もっと「natsu」を知りたい。知らない人にも、知ってもらいたい。子どもたちに、もっと笑顔になってほしい!じゃあどうすればいいの?
そんな「?」がまだまだ頭の中を渦巻いていますが、個人的にはmomoレンジャーとして、とても素敵なスタートダッシュが切れた訪問だったと思います。これからも更に、ふれ愛名古屋とmomoの密なコラボで、みんなが学習し合えたらいいなと思いました。
momoレンジャー ゆか




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