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こみゅこみゅのプログラム体験。居心地の良さを実感。

momoレンジャーのたつやです。

 

一般社団法人こみゅこみゅの地域活動支援センター『べーすはうす』を訪問し、利用者さんと一緒にプログラムに参加しました。

 

〇利用者さんが作る手作りランチ

 

 お昼前に着くと、利用者さんたちと職員の方が昼食作りをしていました。昼食作りは、利用者さんのスキルアップや自立に向けたトレーニングとして行っているそうです。沖縄料理「にんじんしりしり」を作っていました。人参を、ピーラーや包丁で千切りにして、炒めた後、だしと卵を加えます。私は、利用者さんと一緒に人参を炒めました。とはいうものの、普段あまり料理をしないので、焼けているかわからず、利用者さんと一緒に、「まだかな」「ん~固いね」と話しながら、もぐもぐ調理しました。

   

(下処理した食材)            (完成した昼食)

 

しばしの休憩後、本日のプログラム、「看板作り」と「アロマソルト作り」を行いました。

 

〇プログラム「看板作り」

 

 月の初めに、『べーすはうす』の看板にその季節の折り紙を飾ります。折り紙を楽しみにしている利用者さんは、待てずに休憩中から力作を作られていました。私は、利用者さんと一緒に、金魚、カエル、あさがおを作ってみました。

どれも、難しく、利用者さんと「これは、難しいね」、「そうだね」と会話しながら、ちょっとお手伝いをしつつ、折り紙を楽しみました。

  

(利用者さんと作った折り紙)        (完成した看板)

momoレンジャー「ゴリ」と超大作「バラ」

 

〇プログラム「アロマソルト作り」

 

 アロマソルトは、お風呂に入れて楽しむ、香りがついた塩です。作り方は簡単で、オレンジの香りの油を塩にたらし、混ぜるだけ。塩だけでなく、ベースハウスの1階中にオレンジの香りが広がり、「良い香りだね。」といった会話をしながらアロマソルト作りを楽しみました。

(完成したアロマソルト)

 

 〇こみゅこみゅを訪問して

 

 私(たつや)は、学生時代に、福祉関係のボランティアやアルバイトをしており、こみゅこみゅの活動に興味がありました。当日は、学生時代の気分に戻り、利用者さんたちとプログラムを楽しめました。 また、感じたのは、『べーすはうす』の居心地の良さです。職員の方々が利用者さん一人一人に寄り添った声がけや手助けをしていました。プログラムに飽きてしまったのか、室内スリッパで外に出ようとする利用者さんに対し、この仕事お願いと、気分転換を促していました。初めて伺った私のことも気にかけていただき、居心地よく過ごさせていただきました。

代表の上村さん(右下)、山口さん(左下)、momoレンジャーゴリ(右上)、たつや(左上)