融資の特徴

■「お金の地産地消」の実現に向けて

 コミュニティ・ユース・バンクmomoが掲げる「お金の地産地消」は、「出資を集め、融資を行う」だけでは実現することができません。みなさまの"志金"が地域の中で生かされるためには、実は融資をしてからがスタートで、その後も融資先をつかず離れず見守って、必要な場合は手助けをしていく必要があります。

 そのためmomoでは、「融資」という"資金的な支援"のほかに、
(1)メディア機能(momoのネットワークを生かし、融資先に関する情報発信を行う)
(2)場づくり機能(出資者と融資先との対話の場をつくる)
 という2つの機能を発揮して、融資後の"非資金的な支援"にも取り組んでいます。

 みなさまの"志金"が真に世の中を変える力となるために、この「お金の地産地消」の実現に向けたアクションにぜひご参加ください!



■ここが違う! momo色融資

1.「コミュニティ」
 お金で切れたつながりを、お金を通じて取り戻す、そんな気持ちを共有するmomoの「コミュニティ」。momoの融資はお金だけでなく、お金を出す人や借りる人を双方向に融通し、融資を通してたくさんの対角線をつくります。

【たとえばこんなマジック】
 ある融資先をよく知る出資者の方から、融資決定のご報告をした際に、「彼の事業に融資するなら、その返済利息分を自分が寄付したい」という申し出をいただきました。融資先の方も喜んでくださり、momoを介して寄付をお届けすることができました。


2.「ユース」
 momoの扉を叩いてくれる事業者のみなさんは、なんらかの不足や未熟さを抱えています。貸す側だってそれは同じ。私たち「ユース」にできることは、融資を通して双方の資源を活かし合いながら、ともに育ち合うこと。

【たとえばこんなロジック】
 融資がスタートしたときに比べて、徐々に"返済の質"が変わることも大切な視点。最初は他にアルバイトをしながら、貯金を崩しながらの返済でも、融資期間中に事業を軌道に乗せて、同じ返済額でも
その質が向上することにまなざしを向けています。


3.「バンク」
 私たち「バンク」の本願は、この地域で営まれる豊かな取り組みが、この地域のお金で賄われること。自分たちに必要な資金は、自分たちで融通し合えるようになること。そのために、お金の出し手と借り手が固定的な役割ではなく、ときには出し手、ときには借り手となるような、資金循環にとどまらない"役割循環"を思い描いています。

【たとえばこんな仮説】
 地域の資源を使って、地域の課題を解決し、地域を元気にする事業に取り組むNPO/NGOなどから、各団体内に留保されている"お金"という資源を集めて、補助金等が交付されるまでのつなぎ融資に充当させるしくみ など。



■図でわかるmomoの融資

【出資と融資グラフ】
yushigraph2010.gif.gif
【東海3県融資先map】

map2010.gif