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【終了】NHK Eテレ(教育テレビ)「ハートネットTV」

コミュニティ・ユース・バンクmomoは、NHK Eテレ(教育テレビ)
 「ハートネットTV」という、”当事者の目線”を大切に、「生き
づらさ」を抱える全ての人に向けた新しいスタイルの福祉番組に、
この度取り上げていただくことになりました。
番組ホームページ http://www.nhk.or.jp/heart-net/
放送日は、2013年7月30日(火)20:00~20:29です。
(再放送は、2013年8月6日(火)13:05~13:34)
以下、番組ホームページ内の紹介文を転載します。
ぜひご笑覧ください!
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未来へのアクション File15 ”志金”の力で地域を豊かに
3年前、名古屋市内に重症心身障害児のデイサービスが初めて誕生
し、反響を呼んでいます。NPO法人「ふれ愛名古屋」。平日だけでは
なく土日も利用できる上、専門スタッフがマンツーマンで子どもに
対応するというきめ細かいサービスが、親たちから支持されていま
す。しかし代表の鈴木由夫さんは、立ち上げ当初、資金不足のため
銀行へ融資を申し込みましたが、実績が無いという理由で断られま
した。
鈴木さんを救ったのが、コミュニティ・ユース・バンクmomo。市民
からお金を募り、地域のための事業へ融資するNPOバンクです。最
大の特徴は、若いボランティア、名付けて”momoレンジャー”が融
資先を支援をしていること。「ふれ愛名古屋」のホームページやチラ
シはmomoレンジャーの手によるもの。
鈴木さんは「お金よりも人の心を借りた」と語ります。momoを立ち上
げた代表の木村真樹さん(36歳)は、大学卒業後、地域貢献の仕事
がしたいと地元の銀行に就職。しかし当時(2001年)は国家的な不
良債権処理のまっただなか。地域の事業に融資できずジレンマを抱
えていました。momoの活動を始めて8年、木村さんが今、取り組ん
でいるのは、「あいちコミュニティ財団」を設立し、創業まもない
NPOを市民からの寄付で支えること。さらに、事業の発展に伴い、
地元の金融機関が融資するというしくみづくりです。
市民のお金を地域で循環させ、地域の未来を育む木村さんたちの活
動に迫ります。
以上