momo

2019.12.14

学び続けるということ ~Fora完済パーティ当日記録~

こんにちは、モモレンジャーのきょんきょんです。

すっかり風も冷え込んで来ましたね。皆さんは夏をいかがお過ごしでしたか?

 

私は一般社団法人Foraの完済を機に開催する「完済パーティー」に準備の段階から携わらせていただき、

8月24日、ついに開催の日を迎えました。

 

これから当日の様子をお伝えします!

準備の段階の記事はこちらで取り上げています↓

それぞれの想いをカタチに!Fora完済パーティ企画ウラ話

 

13:30 イベントスタート!
~13:40 momoの説明

参加者も集まり、いよいよスタートです!
まずはイベントの主催となるmomoの説明がされ、momoの活動内容について知ってもらいます。

 

13:40~15:00 ファシリテーター講座

 

次に、Foraの活動内容や理念を説明があった後、
“周りを巻き込んで仲間にするファシリテーションの能力を身につける”
そのスキルや方法を学ぶための講座が行われました。

 

 

自分の伝えたい!だけでなく、相手が求めていることに寄り添い、
巻き込む力を身につけるためにはどうしたらいいのか、ロールプレイを通して学びました。

 

前半は・・・さまざまなパターンを想定して伝えることへの挑戦!

ステップ1.短い時間で相手にできるだけ自分を伝える
ステップ2.もし相手が○○だったらと想定しての自己紹介
(実際やった例:相手が80代のおばあちゃん、小学生、上司)

 

後半は・・・周りの状態を読み取る挑戦
グループ内で先生と生徒役にわかれ前のモニターに移された状態を
生徒役が演じ、先生役が今生徒はどんな状態なのか考えながら話します。
(実際やった例:生徒全員が空腹、中二病、失恋)

 

私もこの講義を受けたのは初めてだったのですが、

自己紹介一つとっても80代のおばあちゃんには聴き取りやすいようにゆっくり話す、
小学生にはなるべく言葉を噛み砕いて話すなど伝え方にも工夫の違いがあること。

周りの状態を知るために聴き手にアプローチをしたり、時には臨機応変に話す内容を変えたり配慮ある話し方をすることも必要だということ。

 

伝えるという行為には、”相手”がいるんだということの再確認となりました。

そして、このロールプレイを通した講座が参加者の緊張をほぐすアイスブレイクとなり、次のグループワークへ臨む雰囲気作りに、重要な役割を果たしてくれました。

 

15:10~15:55 ワールドカフェ

 

次に、テーマを決めて班を入れ替えながら話し合うワールドカフェを行いました。
話し合ったテーマがこちらです!

「その進路は自分で決めた進路か、そしてこれからはどう進路を決めて生きたいか」

 

このテーマについて話し合い、最後に班ごとに発表することで意見の共有をしました。

自分で決めた人はどうやって決めたのか、
決めなかった人は何によって決めたのか、
それはどうしてか。それを踏まえてどうこれから決めていきたいのか、
その際に必要なことってなんなのか。

 

参加者は社会人と学生の半々ぐらいでしたが社会人からはこれまでの経験を中心に話をされ、
学生からは現在大学に通いながら思っていることなど様々な境遇、年代での経験や価値観が交わされました。

 

↑グループワークで出た意見の一部です

進路選択を何で決めたかには、自分で決めた人もいれば偏差値や親、体裁、性別

によって、自分で決められなかったという意見が出ました。

 

しかしこれからは選択肢が見える分自由がある、好きなことを優先して選んでいきたいという意見や

自分が求められたところ、時期といったタイミング、プライベートとのバランスが

とれるところも重要といった意見も出ました。

 

そして共通して人生をどう生きるか。このことが進路選択を考えるにあたって軸になるという意見が多かったです。

そしてそのためには抑圧からの解放、嫌われる勇気、選択肢を広げるために
時には自分が声を挙げることも必要だという声が出ました。

 

16:00イベント終了

 

イベントを終えて・・・

 

人が学ぶ意味は2つあり、一つ目は生きるために学ぶことで
二つ目は豊かになることだといいます。

 

では、豊かになるということはどういうことでしょうか?
それはどこで教えてくれるのでしょうか?

高校までは勉強をすることが将来の豊かさのためになると教えらます。
しかしその豊かさとはいったいどんなものかは教えてくれません。

 

私が思うに、大学は豊かになるための学びを得る場所だと考えます。
しかし、そのイメージを持ち大学を選ぶことは難しく、
分からないままなんとなく入り分からないまま通う人も少なくありません。

 

Foraの活動では問いのある人生を送れることを目指し、
こうした現状にある高校生の進路をサポートしている団体です。

このイベントを通して参加者がForaの思いに触れることが出来、
自身も豊かに生きれるよう問い直しすることが出来るきっかけになったのではないでしょうか。

 

以上、完済パーティーの報告レポートでした。

2019.12.01

momoレンジャー

インタビューゲームと良い質問について

こんにちは! momoレンジャーのこにたんです。

10月に行われたmomoレンジャー合宿のワークの一つである、インタビューゲームについて紹介したいと思います!

 

〇インタビューゲームの流れ

インタビューゲームは、2人1組になり20分ずつ相互にインタビューをし、その内容をまとめて相手の自己紹介文をつくり、最後にグループで共有・振り返りという流れで行います。

 

〇ルール

インタビューゲームには大切なルールがあります。

1、聞く側は何を聞いてもいい

2、話す側は話したくないことは話さなくていい

3、聞かれていなくても話していい

聞く側は聞くことに徹して、雑談にならないようにし、普段は聞けない独自の経験や考え方など、その人の内面に迫るインタビューを目指します!

「インタビューをしている様子」

 

〇みんなの感想

「ルールがあるおかげで、初対面でも深い話が聞けた」

「相手のことを知れて、もっと話が聞きたくなった」

「内面の引き出し方が難しかった」「聞いた内容を伝えることが難しかった」

インタビューゲームを通して、普段は聞けないような話が聞け、相手のことをよく知れたという意見があがりました。その一方で、もっと話を引き出したい、聞いた内容を伝えたいのになかなかうまくできなかったという感想も目立ちました。

 

〇相手の話を引き出す、良い質問とは?

それでは深い話を引き出せるような良い質問とはどのような質問でしょうか。それは

「具体的かつ本質的」な質問

斎藤 孝著「質問力―話し上手はここがちがう」より引用 

私たちは良い質問をしようとするとき、本質的な質問をしようと試みます。そうすると抽象的な質問になってしまうことが多いです。本質的であるけれど抽象的な質問というのは、

たとえば、「あなたにとって生きるとはどういうことですか?」とか「人生で最も大切なものは何ですか?」と聞かれて「愛」と答えるような、不毛に近い対話である。「今のお気持ちは?」と聞いて、「嬉しいです」と答えるのも同様である。

確かに問いは本質的だが、聞き方があまりに抽象的なので答も抽象的にならざるを得ない。

斎藤 孝著「質問力―話し上手はここがちがう」より引用 

この抽象的な質問は私自身もよくしてしまうなと反省しました。久しぶりに会った友達に「最近はどう?」と聞いてしまい、「いつも通り」とか「まあまあ」とか大した答えを得られないことはよくあります。これでは漠然としすぎていて、答える方は、仕事について答えたら良いのか、恋愛について答えたらよいのか、戸惑ってしまいます。質問の具体性はこれから意識しようと思いました。

 

私が最近これは良い質問だなと思ったのは、転職の面接時に聞かれた質問です。

「転職を考えたきっかけは何ですか?」というものでした。私はどうして転職しようと思ったかを話しているうちに、自分がどのような働き方をしたいのか、どんなことを目標にしているのかといった仕事観を自然に話していました。もしこれが「あなたにとって仕事とは何ですか?」といった抽象的な質問をされていたら、「何?まあ一番は収入を得ることだけど、そんなこと言ったら不採用になりそうだし…」とか考え、「自分を成長させる場です!」とか「社会貢献です!」とか、建前だけの抽象的な答えになってしまい、結局自分の価値観を伝えられなかったと思います。

まさに”具体的かつ本質的な質問”でした。採用担当はさすがに良い質問をするなと思いました。

 

みなさんも”具体的かつ本質的な質問”を意識して、インタビューゲームをしてみてはいかがでしょうか。親しいあの人やまだ出会ったばかりのあの人の、新しい一面が発見できるかもしれません。