momo

2025.11.03

momoレンジャー

新momoレンジャー紹介(おのじ)

 

みなさんこんにちは。

新momoレンジャーのおのじです。

今回は私の自己紹介をさせていただきます。

 

 

■momoレンジャーに参加した背景

 

私は20年以上サラリーマン生活をし、いまは単身赴任で岐阜で暮らしています。毎日、地域のニュースや人の思いを伝える仕事をする中で、ふと考えるようになりました。「なぜこの土地で事業を続けるのだろう」「なぜこの町で暮らすことを選ぶのだろう」と。

 

気がつけば、自分の“第二の人生”をどう生きるかを考える年齢にもなりました。考えても名案は出ません。ならば「とりあえず動いてみよう」と思い立ちました。地元で頑張る人たちに会えば、きっと何かが見えるんじゃないか。そんな、半分好奇心、半分人生相談のような気持ちでした。

 

そんなとき、momoのホームページを見つけました。資金に苦労しながらも、momoの支援を必要としている事業者の皆さんの話を読み、「こういう後押しをする人になりたい」と心が動きました。

 

地域には、数字では測れない“ぬくもりの経済”があります。momoの活動を通して、その熱を感じながら、地域とともに未来をつくる一員になれたらと思っています。

 

 
 

 

■レンジャーとしての抱負

 

地域には、いろいろな悩みを抱える企業があります。そこに必要なのは、必ずしも“お金”だけではなく、“伴走者”かもしれません。ちょっと困ったときに、少し手を貸してくれる。話を聞いてくれる。そんな存在です。少しの人手があれば、夢を形にできる。面白くできる。頑張れる。そう感じています。

 

お金を貸すだけではなく、一緒に走りながら背中を押す。momoの活動には、まさにそんな温かさがあります。私もその一員として、地域の挑戦を支える力になりたいと思っています。

 

■参加をしてみて

 

オンライン会議に参加させていただいて、皆さんの「支援先を何とかしたい」という情熱に圧倒されました。会話のひとつひとつから、現場の空気と温度が伝わってきます。

 

なかでも素晴らしいと感じたのは、レンジャーの皆さんが支援先と同じ目線に立って、悩みを一緒に考えていることです。上からではなく、隣に並んで「どうしたらうまくいくだろう」と頭をひねっている。その姿に、伴走支援の本当の意味を見た気がしました。

 

まだお披露目パーティーには参加したことがありませんが、支援先の皆さんが晴れやかに発表する姿を見るのを、いまから楽しみにしています。あの瞬間こそ、地域の未来が少しだけ前に進む瞬間なんじゃないか、そんな期待を胸に、私もできる形でお手伝いしたいと思っています。