2024.02.04
何にでも飛びつく イケ爺ガエル
私はメーカーに勤務している、あと数年で定年を迎える “イケ爺” な会社員です。ナーンテな♪
現在、定年後も社会の為に奉仕すべく、中小企業診断士の資格取得に向けて、一次試験から取り組んでいます。
好きなことはマラソンと登山、Bリーグ(プロバスケットボール)観戦ですが、興味の湧いたことにはすぐに飛びつくカエル状態です。これは、これからの自分を「変える」ための挑戦のひとつです。
<momoに参加した動機、キッカケ>
今、何に困っていますか?が知りたくて。
momoは融資と伴走支援などのサポートをしている団体なので、将来、私が中小企業診断士として企業のお困りごと解決のお手伝いする上での経験値を習得しようと考えました。
momoに携わることで世の中にある社会的課題に直接触れて、社会の課題はどういうものかを知り、実際に課題解決するプロセスについて学びたいと参加しました。
<momoに参加して思ったこと>
若さと時代の変化、人々の変化を感じる・・
momoに入って驚いたのは、若い人たちの意識の高さです。特に学生や社会人に成りたての方々が、皆さん自分の考えや意見を持っておられ、ミーティングでも意見を述べられるのにはビックリです。(私が同年代の頃は・・)
一方で、雰囲気は大学のサークルのようです。同じサークルのメンバーでワイワイやりながら話合うのは、昔にタイムスリップした感覚で楽しくなってしまいます。
また、理事の方々は今まで皆さん時間のない、少ない人数でなんとか運営を繋げて来られ、ご苦労されたんだと思います。私のような後から入った者には、今までの歴史や前提条件、しきたりなどが分からず戸惑うことも多いです。そんな中でも、以前から居られるメンバーは、ミーティングの限られた時間の中でも分からないことは説明して下さるので、ドンドン質問したくなります。(教えて頂いて理解できても提案できる知識がないのが申し訳ないところです)理事の方々のファシリティ力も凄い!(・・決まってイクのだ)
<momoへの思い>
自分の出来ることをひとつひとつ
まずは、ひとつ融資先の話を聞き、どういう思いでその事業を営んでおられるのか、なぜその事業をやりたいのか、そのためには何が必要と考えておられるのかを聞いてみたいです。また、自分でも成功事例や現状分析、考察を積み重ねることで、小さいことから徐々に解決策を提案できるようにしていきたいと考えています。
中小企業庁が掲げる、経営者との「対話と傾聴」を通じて経営者自身に本質的な課題への気付きを促し、自発的な行動を導き出して、企業の自己変革や自走化につなげる「経営力再構築伴走支援」を習得していきたいと考えています。そして目標はより高く!その企業がその企業らしく、その人がその人らしく社会の縛りや今までの経験にとらわれることなく、本心からやりたいと思っていることを実現できるような社会にしていきたいです。
2023.12.24
momoレンジャーのちょうさんです。
今年9月にmomoが融資を開始したOVファームさんの近況をお伝えします。
OVファームさんは、岐阜県高山市で平飼い養鶏業を営んでおり、momoからの“志金”を活用して鶏舎の新築・増築をしていきます。
OVファームさんの平飼い自然卵はふるさと納税の返礼品になっているので、年末は大忙しのようです。
(▼平飼いの鶏舎)

そんな中でも、まずは既存鶏舎の改築をされ、ひよこを50羽、増やしました!
鶏を増やしてもすぐに卵を産むわけではないので、現在は餌を充実させて卵を産むよう、平飼いでのびのびと動き回りながら育てられています。
(▼餌を美味しそうに食べるひよこ達)

今後は鶏舎を増築して、さらに鶏を増やしていく予定ですので、また最新情報が入り次第、ご報告したいと思います!
OVファームさんのツヤツヤで濃厚な美味しい平飼い卵を、もっと多くの人々の手に届けられるようになる日が来るのが待ち遠しいです。
(ちょうさん)
2023.09.23
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momoレンジャーのちょうさんです。 今年は新型コロナウイルスが5類へ移行したこともあり、4年ぶりのmomo合宿をしました! 合宿と言っても、新たな試みとして「大人の社会見学」と称した日帰り合宿です。 年齢層は幅広く、10人が参加しました。
今回の日帰り合宿の場所は、江戸時代から酢や日本酒などの醸造業が盛んだった「蔵のまち」、愛知県 半田市です。
最初の見学場所は「ミツカンミュージアム」。 酢やぽん酢、味ぽん等で有名なミツカンの本社は半田市にありますが、ミツカンミュージアムはミツカン本社の隣にある体験型博物館です。 江戸時代に酢を醸造していた大きな道具を見て回ったり、醸造した酢を江戸まで海運する巨大な廻船の甲板に上がったり、醸造文化と歴史に触れることができた(そして、お寿司が食べたくなってくる)90分間でした。
■ 半六邸 続いての見学場所は「半六邸」。江戸時代から海運業、醸造業でさかえ、半田の発展に貢献した名家、中埜半六(なかの・はんろく)家の旧邸宅です。 明治22年(1889)建築とされる、歴史を感じることのできる素敵な木造家屋です。 半六邸の建つ土地「半六庭園」は半田市が管理していますが、半六邸はNPO法人「半六コラボ」さんが管理・運営しています。 今回は、NPO法人「半六コラボ」理事長の杉浦明巳さんのお話をお聞きすることが出来ました。 もともと半六邸は、2009年に半田市が買い取った後、耐震工事等の維持管理に費用がかかりすぎる等の理由で取り壊される予定だったそうです。 地元の半田で生まれ育った杉浦さんは、半六邸のある一帯がにぎやかだった時代が戻ってきてほしい、という熱い思いのもと、同じ志をもつ方々とともに半田市に掛け合い、難航の末、とうとうNPO法人が半六邸を維持運営していくことで半田市の合意を取り付けることに成功しました。
今では1階はフレンチレストランとバームクーヘン屋が入っており、2階は撮影等の貸しスペースとして運営していらっしゃいます。それでも杉浦さんは半六邸の有効活用をまだまだ思考されてらっしゃいます。 NPO活動に情熱を注がれている杉浦さんのお人柄に触れることができ、momoメンバーとも意見交換のできた貴重な時間でした。
今回は、地元の文化・歴史と、それを大切にしようと活動されている方の“思い”を肌で感じることのできた体感型のmomo合宿となりました。 この先、momoの活動をしていく上でも、地域を大切に思い、自ら行動に移されている方を応援していきたいです。 |
2023.09.08
こんにちは。この猛暑で若干ダウン気味の、momoレンジャーのひらっちです。
みなさんは「momo合宿」をご存知ですか?
momoレンジャー同士の親睦を深めると共に、momoに関わる意味・目的を再確認するものとして、毎年1~2回開催されてきました。
コロナが落ち着いてきたため、4年ぶりに復活させよう!という事になり、その企画のウラ話(?)をお話します。
合宿復活にあたり、まず企画チームを作りました。
メンバーはコチラ。
・小雪

・はな

・かつ

・ひらっち

4年ぶりの合宿!という事もあり、過去にmomo合宿を経験したのは、小雪と私の2人だけ。あとの2人は合宿未経験の若いレンジャーです。
この企画に参加するにあたり、私はある1点を意識しました。
それは、これまでのやり方にこだわらない!という事です。
それは、過去のやり方を否定する事ではありません。
若いメンバーに「いままではこうだった」と、押し付けるような感じになるのが個人的に嫌だったからです。
参考に、過去の合宿に関する、momo通信のリンクです。
momo合宿って何?~momoに関わる目的をみんなで考える2日間~(2019年秋)
未来を考えるmomo合宿 ~2018年 秋の陣~(2018年秋)
過去の合宿に関するmomo通信をご覧いただくと分かりますが、
momo合宿=ワークショップ
という感じになっています。
ワークショップ自体を否定するつもりは全くありませんし、むしろ好きな方です(笑)。
しかし、メンバーがこの4年で変わったため、これまでと違ってもいいのではないか?と私は思っていました。
4人で話し合う中で、こんな意見が出てきました。
・大人の社会見学してみたい
・アクティビティをみんなで楽しみたい
・過去の融資先を訪ねたい
・ゆっくり温泉に入りたい
・みんなでバーベキューしたい
・・・etc
これらの意見を総合し、次の3つのプランから、みんなの多数決を取る事にしました。
①これまでの合宿を踏襲プラン・・・お寺でワークショップ・親睦会(日帰り)
②大人の社会見学プラン・・・半田のミツカンミュージアムで社会見学・半田市内でまちづくりに取り組んでいる方の施設を見学・親睦会(日帰り)
③あの融資先は今?プラン・・・過去の融資先でワークショップ・親睦会(泊まり)
この結果・・・②大人の社会見学プランに決定しました。
若いレンジャーと共に物事を一から考え直す事は、とても楽しい事であり、尊いことだと思いました。
学生とフラットな関係で、一緒に何かをする事は、年を重ねれば重ねるほど減っていく一方。
こういう場がある事は、いつもありがたいなと思っています。
まず一度やってみて、反省して次回に活かす。
もしうまくいかなければ、元に戻してもいいし、また違った形を考えればいいと私は思います。
合宿に限らず、新しい事に挑戦できるmomoであって欲しいと、今回やってみて思いました。
次は、合宿当日の模様をお届けします。乞うご期待!
2023.08.10
こんにちは!momoレンジャーのはなです。
2023年7月22日に、
コミュニティ・ユース・バンクmomoの第18回定時総会が開催されました。
(決定事項等はこちらをご覧ください)
毎年7月に定時総会がありますが、
総会前の数か月間は理事もmomoレンジャーも、総会準備で大忙しです。
ただ総会準備や総会当日は、
普段は直接お会いできない方に会えることが多いため、
実は毎年楽しみにしています。
▲総会準備中のJENこと鈴木代表
▲ハイブリッド開催した総会当日の様子
2022年度をもって、退任された役員は3名でした。
そのうちの一人であるまなみんさんには特に、
私がmomoレンジャーになった頃からずっとお世話になっていただけに、
心にぽっかり穴が空いたような感じです。
寂しい気持ちを引きずってしまいますが、
これまで通り、いやそれ以上にmomoの活動をがんばっていきます…!!
そして、定時総会が終わった後は、
事務所に来ている皆さまと交流会をしました!
乾杯をし、

「このまちでずっと暮らしていけるために必要だと思うこと」を皆さまと考え、
初めてあった方もそうでない方も、たくさん交流することができました。
改めて、momoと関わることは、地域や地域の人に関わることだと思いました。
これからも、momoと共に地域に貢献していきます。
今年度もよろしくお願いします!
2023.07.31
わたしにとってmomoは青春でした。
辛いことも苦しいこと沢山あったけれど、お金では買うことができないディープな経験を沢山させてもらいました。
私がレンジャーになった時の抱負は、しなやかに成長したいというものでした。
momoでの多くのチャレンジによって学生の時よりは成長できたのかなと思います。
(特に、ITリテラシーは爆上がりしました。)
初対面の方と共通の話題で盛り上がる機会が多いのもmomoで得た豊かな経験のおかげだと思っています。
今後、行き詰まったとしても、レンジャーたちとのくだらない会話を思い出して笑顔でいられる気がしています。
長いことお付き合い頂きありがとうございました。またどこかで会いましょう♡
momo卒業レンジャー まなみん
2023.05.31
みなさん、こんにちは。
昨年の秋からmomoレンジャーに加わりました「かつ」です!
◆自己紹介
私は名古屋の大学に通っており、現在大学4年生です!大学では地域福祉について勉強しています。高校生の頃に聞いた「福祉は幸せを創る」という言葉に惹かれ、私も将来誰かの幸せを創ることができる人になりたいと思い、福祉学科に進学しました。
◆ momoとの出会い・きっかけ
大学でソーシャルビジネスについて学んだことがきっかけでした。ビジネス=利益の追求というイメージが強かったため、ビジネスを用いて社会問題の解決に取り組んでいる人がいると聞き、とても興味を持ちました。ちょうど就職活動中で自分は将来何がしたいのか、社会に対して何ができるのかを考えている時期でもあったため、いろんな方のお話を聞いてみたいと思い大学の先生に相談したところ、momoを紹介していただきました。実際にmomoで活動されている方にお会いしてみると、仕事や学業などと両立しながら事業者様のために、地域のために活動されており、その姿をみて私もmomoレンジャーになりたいと感じました。
◆ momoレンジャーになって感じたこと
① とても温かいコミュニティだということです。月に1度の定例ミーティングでは、話し合いだけではなく、それぞれの近況報告や悩みを共有したりする時間があり、ちょっとしたことでも誰かと話して励まし合える環境がとても素敵だと感じました。
② 同世代から大人の方まで一緒に活動をしているので、お話をする中で勉強になることや考え方の幅が広がることがたくさんありました。大学生の私にとって、大人の方と密に関わる機会は限られているので、学生のうちから大人の方の意見を聞き、様々なことを学べるこの環境はとても良い環境であると感じました。
③ 視野が広がったことです。地域や社会のために行動している人がたくさんおり、私が知らなかった社会の課題に取り組んでおられる方もいらっしゃいました。自分の中の問題意識に対して積極的に行動し、自分自身とも向き合っている姿に非常に感銘を受けました。
◆momoレンジャーとしての想い
私は広い視野を持って社会に対して・人に対して優しい行動ができる人になりたいと日頃から考えています。たくさんの人との出会いの中で視野を広げていきたいです。また、momoや融資先のことについてもっと勉強し、自分にできることで貢献していきたいと思います。
2023.05.24
こんにちは。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
最近皆さんはどんな挑戦をされていますか?
前回にひきつづいて挑戦記を書きます、ひとみんです。
実は毎回文章を書くという事自体が私にとっては結構な挑戦です。なので、毎回文章力をあげておけば、伝え方は大丈夫かな…と思いながら挑戦しています。
最近サックスの練習とボイスパーカッションの練習に挑戦しています。
どちらもそうですが、結果はもとより練習の過程に為になる事が多い予感がしています。
サックスの練習では、力まずに吹くという事が大切になってきます。
ゴルフの練習の際にも、新しく何かに挑戦する時にも、力みが邪魔をしてしまう事があります。
改めて力みすぎない感覚を身につけられたらなと切に望むところです。
さてボイスパーカッションの方はといえば、まだまだ上手く音が出なくて、うーんとうなってばかりです。
この練習は口角があがるので、笑顔を心がけたい方やたるみを解消したい方にもいいのかも…と思ったりします。
サックスとボイスパーカッションの練習過程で力みのない素敵な笑顔ができる人になれたらな…なんて思っています。
ユーチューブでどれだけ観ても、3分でできるようになる〜みたいにはできないし、コツは掴めない…。
どなたかボイスパーカッション得意だよ、教えてあげるよ、という方いらっしゃいましたら、よろしくお願い致します!
それでは新たな挑戦と皆さんの挑戦中の事が楽しんで続いていく事を願っています。
お話にお付き合いしてくれて、ありがとうございました!
2023.05.21
こんにちは。momoレンジャーのひらっちです。
2023年2月23日に、融資先・Cafeスマイルさんの完済を記念し、完済パーティーを開催しました。その様子をお届けします。
Cafeスマイルとは、不登校やひきこもりの子が、就労体験をできるカフェです。過去のmomo通信に、なぜこのようなカフェを開いたかなど詳しく書いていますので、気になる方はそちらをご覧ください。
イベント当日の名古屋市内は快晴。まるでCafeスマイルのイベントをお祝いしているようなお天気でした。
Cafeスマイルのオーナー・廣瀬さんの挨拶&乾杯の音頭からイベントはスタートしました。
廣瀬さんはイベントの時、よくメッセージ性がある服を着ています。前回のお披露目会は「ある意味神」でしたが、今回は「綱」の文字の前掛け。気合入っていますw
今回のイベントは、momoのイベントに普段から参加されている方や、momoが以前融資していた「One Life」の方も来て下さり、にぎやかな雰囲気の中始まりました。
まず、スマイルメンバーによるミニコンサートからスタート。
このイベントの前日に結成した「ヒメオロメン」のお二人。結成から間が無いとは思えないぐらいの演奏でした。「神田川」、心に沁みました。
続いて、廣瀬さんによる予祝ワークショップ。
予祝とは「自分の夢や目標が達成されたと想定して、前もってお祝いをすること」を言います。
質問から考えた自分の夢を、一人一人が発表し、みんなで祝福します。
予祝には、夢を叶えた後の自分を明確にイメージすることで、より夢に近づけるという効果があるそうです。
夢や目標に対して心が折れかけた時、この予祝は効果がありそうです。
私もそういう時が来たら、このワークショップの事を思い出し、またやってみようと思っています。
イベントの最後に、今年momoを卒業するまなみんへ、ケーキと日本酒がプレゼントされました。
レンジャー・理事として、15年間momoを支えてくれたまなみん、お疲れ様でした!!
こうしてゆるく、和気あいあいとした雰囲気の中、イベントは終了しました。
いろんな人がゆるく繋がれて、時には助け合える場所が、Cafeスマイルです。
momoの融資は、これでいったん一区切りとなりますが、今後もゆるく繋がりつつ、このお店の力になれれば幸いです。
みなさんも是非、Cafeスマイルに一度足を運んでみてください。オーナーの廣瀬さんの人柄に触れると、このお店になんでこんなに色んな人が集まるか、きっと分かるはずです。
Cafeスマイル
住所:愛知県名古屋市千種区千種2-10-15
TEL:052-439-6579
2023.02.23
こんにちは。momoレンジャーのはなです。
10月初旬、標高約1,000mのキャンプ場を訪れました。
視界いっぱいに青空が広がり、心地よい風が吹く、素敵な場所です。
ここで、融資先であるたかす農泊実施協議会さんの完済を記念して、たかす農泊実施協議会さんとmomoはイベントを開催しました。
このキャンプ場は、岐阜県郡上市高鷲町にあるWoodMatchmという場所です。
草原にタープを張り、その下にゴザを敷き、参加者はゆるりと座りました。
イベントが始まる前に、まずは高鷲町の魅力について、蓑島さんに教えていただきました。
高鷲町と言えば、冬のスキー場が有名ですが、実は夏にも遊べる場所がたくさんあるそうです。
お話を聞いたあと、地元の食材をふんだんに使ったお弁当をいただきました。
食事中に気持ちの良い風が通り、このイベントで初めて会った参加者同士で会話を楽しみました。
お弁当を食べたあと、昼寝をしたくなる衝動に駆られつつ、イベントのメインである野草採取体験が始まりました。
キャンプ場は草原が広がっていますが、ここから少し横道に入ると、様々な野草が見つかりました。
(講師:かもす暮らし研究所代表 松原章子さん)
お招きした野草の講師の方を先頭に、参加者全員がついていきます。
高級生菓子の爪楊枝の材料として使われるクロモジ、
ヒルに噛まれたときに効くヨモギ、
入浴剤に使われるシシウド、
猫じゃらしとも呼ばれるエノコログサ、
薬として使われるゲンノショウコ、
よくススキと間違えられるオギ など。
一つ一つ野草の説明を受けながら、その野草を触ってみたり、鼻を近づけて香りを楽しんだりしました。
これらを少しずつ採取し、タープを張った場所まで戻ってきました。
(参加者がいっせいに試飲)
野草採取体験の次は、ドキドキの試飲体験です。
野草を炒ってから、湯で野草の美味しい成分を抽出します。
苦くて飲みにくい味なのかな?と少し不安を感じながらいただきましたが、そんなことはなく、意外とさっぱりしていて、美味しかったです。
(一番前の左:蓑島さん)
こうして約3時間のイベントが終了しました。
参加者から、「身近な野草も食べられると知って驚いた」「のんびり過ごせた」「家族とともに高鷲町に行きたい」などのお声をいただきました。
私は、初めてmomoでリアルイベント開催に関わらせていただきましたが、融資先や出資者の方と実際にお会いでき、momoレンジャーとしてもっと活動していきたいなと思いました。
最後になりますが、momoは、これからもたかす農泊実施協議会さんの活動を応援します!
レンジャー はな